日本の最北端に位置する北海道は、周囲を冷たい海に囲まれています。この冷たい海は、おいしい魚が育つ絶好の環境。このため北海道は、全国の釣り人から高い人気がある地域の1つです。
北海道の海ではいろいろな魚が釣れます。今回は北海道で釣れる魚の一種である「シーバス」についてお話します。

シーバスは、正式名称を「スズキ」と言います。スズキという魚の名前、2020年に大流行した「あつまれ どうぶつの森」を遊んだことがある方なら、一度は見たことがあるのではないでしょうか?大きな魚影を狙い、釣りあげてみたら売値の安いスズキだった…そんなふうに落胆した経験がある方は多いと思います。
どうぶつの森ではレア度が低く、“釣りあげるとガッカリする魚”というイメージが強いですが、実際のスズキ(シーバス)は高級な魚として知られているんですよ。
ちなみにシーバスという名称は、主に釣り人の間で使われます。スズキに似た「ヨーロッパスズキ」という魚の英語名「Seabass(シーバス)」からついた愛称だそうです。
シーバスは本来、暖かい海を好むので、北海道内で釣れる場所は限られています。北海道でも南部に位置する函館で釣果実績があります。北海道でシーバスを狙うなら、函館の沿岸部に行きましょう。

ただし、闇雲に釣り糸を垂らしても釣れません。以下、シーバスが好む場所を挙げたので、シーバスを狙えるスポットを探してみてください。
◇エサが多く生息している場所
シーバスがエサとして好むイワシ、サヨリ、サッパなどの魚が多く生息している場所は、エサを追いかけてきたシーバスを釣れることがあります。例えば「函館湯川漁港」は、サヨリが生息しています。
◇ストラクチャーがある場所
ストラクチャーとは、テトラポッドや桟橋などの障害物のことです。シーバスにとって絶好の隠れ家なので、釣りあげられる可能性があります。本来、シーバスは時期によって生息する場所を変える魚ですが、居心地が良いストラクチャーがあれば居着くこともあるそうです。
◇海水が濁っている場所
シーバスは警戒心が強い魚です。そのため自分の姿を隠せる、濁った海水を好みます。例えば雨が降った日の翌日などに、海水の濁っている場所を狙うと、シーバスを釣りやすいです。
シーバスはサイズが大きい魚なので、パワーのあるベイトロッドを使ったルアーフィッシングで狙うのがオススメです。スピニングロッドに比べてキャストにテクニックが必要なので、初心者の方は多少扱いづらいかもしれませんが、Fishmanのベイトロッドは誰でも簡単に扱えるような設計になっています。シーバス釣りに向いているベイトロッドが多数あるので、ご自身のテクニックや釣りスタイルに合わせてお選びください。
釣れたシーバスは、カルパッチョや煮つけ、刺身など、様々な味わい方があります。釣りを趣味とする方なら、一度は北海道に生息するおいしいシーバスを狙ってみてください。
« 北海道のブランドマグロ「戸井マグロ」は、一般の人でも釣れるの?